2月12日(金)、天気は晴れ。レンタカーを借りて南房総・館山へ遊びに行ってきました~!
南房総といえば海鮮!ということで、緊張しながら首都高を駆け抜け、パンを食べながら海ほたる渡って、まずやってきたのは富浦IC近くにある『ばんごや』です!海鮮丼や!海鮮丼を食べるのや~!(さっきまでパンを食べてたことなんて忘れて)
いろんな種類の海鮮丼がドーン!『ばんごや』は「南房総道楽園」の中にある海鮮丼と浜焼きのお店。「南房総道楽園」は水産会社が経営している施設なので、房総の漁港から直接仕入れた新鮮な魚介がいるのだ!
ということで、一番すごそうなスペシャル丼と漁師汁を注文しました。
余談だけど浜焼きの注意点が臨場感あってよかった。サザエの蓋って飛ぶんだ。
まずは漁師汁から。カニの半身とホタテなんかが入ってます。出汁が効いてて染みる~。トロトロに煮込まれた白菜もおいしい。
そして、スペシャル丼がドーン!ウニ、いくら、ホタテ、アオリイカ、甘えび、大トロ、中トロ、赤身がドドーンと乗ってます!どれもうまい!
ウニといくらを一緒に乗せて食べちゃうの図!いくらプチプチでウニは甘くてとろけるよ~!
アオリイカは甘くてやわらかくて、甘えびはプリプリ!脂の乗りまくった大トロに舌でとろける中トロ!おいしい!おいしい!おいしい!おいしいが忙しくて大変です!ちょっと休憩に漁師汁をズズ~ッ。って、お前もおいしいなおい!
こちらは彼女が頼んだトロ・ウニ・いくら丼!ドーン!(もういい)
食後は休憩がてら隣のおみやげ屋さんをのぞいてみました。海産物以外に枇杷が名産品なので枇杷グッズがいっぱい。
房総サイダーびわ風味を購入。地サイダーってついつい飲みたくなってしまう。
飲むと「あ、枇杷だ。」ってなった。なるほど房総産の枇杷がふんだんに使われて……って無果汁かよ!
車に乗って、崖観音と呼ばれる『大福寺』に来ました!
すごい!本当に崖の上に観音堂がある!どうしてそんなところに作ったんだろう。ちなみに工事中だったため残念ながら観音堂までは行けず。
続いてやってきたのは、全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞、2015年全国道の駅モデルに選ばれたという『道の駅とみうら枇杷倶楽部』です!道の駅グランプリなんてあるのか。
おみやげに枇杷のお酒やびわ葉茶、枇杷ゼリーなんかを買いつつ枇杷ソフト!
次の目的地を目指しつつ寄り道。せっかくだから地元のソウルフード的なものが食べたい!ということで寄ったのは、何の変哲もない街の肉屋さん『釜新肉店』です。
街の小さな肉屋さんなのに中に入ると有名人のサインがビッシリ!すごい!ちなみに、乃木坂46のかずみんこと高山一実(知らない)も子供の頃から通ってるとか。
名物のイカメンチとおみやげ用にスタミナ焼きを購入しました。
これがかずみん(知らない)も子供の頃から食べてたというイカメンチか!イカがゴロゴロ入っててプリップリでおいしい!東京でも売ってほしい!
車を走らせること1時間。南房総を斜めに横断して東海岸側にある『房州らーめん』にやってきました~!伊勢海老で出汁をとり、さらに活ハマグリを使うというラーメンを食べるのだ!
駐車場に車を停め、連食による胃腸への負担を考慮してソルマック一気にグイッと!これで準備はバッチリだべや~!いくぜ!ラーメン!
とりゃ~……って、あれ?なんかちょっと様子がおかしくない……?暖簾……出てなくない?ちょうど店主らしき人が店を出入りしていたので覗いて訊いてみることに。
カラカラカラ……(扉を開ける音)
サト「すみませ~ん。
店主「はい。」
サト「今日って休みですか?」
店主「あ、今日は定休日じゃないんだけど、さっきまで実家に帰ってて休みにしちゃったんだよ~。」
サト「そ、そうですか……」
カラカラカラ……パタン(扉を閉じる音)
まさかの帰省!!!
カラカラカラ……(扉が開く音)
サト「……?」
店主「もしかして、東京から?」
サト「そ、そうです!」
店主「そうか。ごめんね~。」
カラカラカラ……パタン(扉を閉じる音)
って、それだけか~い!!!
ラーメンがダメでも僕らには寿司がある!ということで、次に目指すは『富鮨』です!
が、その前に関東最南端の岬(島を除く)の野島崎を通りがかるので立ち寄りました。
「日本の灯台50選」に選ばれている野島崎灯台
絶景 朝日と夕陽の見える岬(めっちゃ曇ってる)
関東最南端の岬で遠距離スナップ
野島崎でワイワイしてたらすっかり夜になってしまいましたが『富鮨』に無事到着~。えっ、本当にこんなところにあるの?と思ってしまうような田舎の住宅街の中のさらに細い道を進んだところにありました。ナビがなかったらたどり着けなかったんじゃないだろうか。
座敷に座ろうとしたら陽気な大将に引き止められてカウンター席に座ることに。こちらでのお目当ては館山で獲れた魚のにぎり!ということで、地物にぎりをお願いしました。
まずはシメサバと太刀魚!シメサバの皮ときれいに剥ぐのがこの店のこだわりなんだとか。うまい!そしてデカい!
漁師町の寿司屋はシャリが大きいらしいです。東京から来た人にはシャリを小さめににぎるらしいんだけど、それでもだいぶ大きい!そしてネタはさらに大きい!
続いてマゴチとヒラメの縁側!縁側も大きい!これ、元のヒラメはどんだけ大きいんだろう。
思ったよりテンポよく握られてくるので食べるのがぜんぜん追いつかない。最後はブダイ、金目鯛、アオリイカの肝のせ、黒ムツ、真鯛です!
ひと通り握り終えたらトークが止まらない大将。アオリイカの肝のせはこの辺りで出しているのは『富鮨』だけとのこと。とにかく「創意工夫が大事」とおっしゃってました。
そして、大将の後ろには「都はるみさん握り」「11PMエンディングテーマ曲握り」「ゴルフ好きな貴方ホールインワン巻」など、創意工夫がされすぎて何だか分からないメニューの数々が……。
寿司を食べ終えた後も大将のトークは止まらず。いつ帰ったらいいんだこれ。おもしろいからいいけど。
大将のトークの中では、「隣の座敷で産婦人科の先生が女性スタッフ全員の性器の写真を撮った」っていう話が印象的だったんだけど、もしかしてアワビを追加注文するところだったのかな?
夜もふけてきたので帰路に。帰りは海ほたるのサービスエリアに寄ってのんびりと帰りました。
楽しかったし、ラーメンリベンジもしないといけないし、また行きたいな~。
南房総といえば海鮮!ということで、緊張しながら首都高を駆け抜け、パンを食べながら海ほたる渡って、まずやってきたのは富浦IC近くにある『ばんごや』です!海鮮丼や!海鮮丼を食べるのや~!(さっきまでパンを食べてたことなんて忘れて)
いろんな種類の海鮮丼がドーン!『ばんごや』は「南房総道楽園」の中にある海鮮丼と浜焼きのお店。「南房総道楽園」は水産会社が経営している施設なので、房総の漁港から直接仕入れた新鮮な魚介がいるのだ!
ということで、一番すごそうなスペシャル丼と漁師汁を注文しました。
余談だけど浜焼きの注意点が臨場感あってよかった。サザエの蓋って飛ぶんだ。
まずは漁師汁から。カニの半身とホタテなんかが入ってます。出汁が効いてて染みる~。トロトロに煮込まれた白菜もおいしい。
そして、スペシャル丼がドーン!ウニ、いくら、ホタテ、アオリイカ、甘えび、大トロ、中トロ、赤身がドドーンと乗ってます!どれもうまい!
ウニといくらを一緒に乗せて食べちゃうの図!いくらプチプチでウニは甘くてとろけるよ~!
アオリイカは甘くてやわらかくて、甘えびはプリプリ!脂の乗りまくった大トロに舌でとろける中トロ!おいしい!おいしい!おいしい!おいしいが忙しくて大変です!ちょっと休憩に漁師汁をズズ~ッ。って、お前もおいしいなおい!
こちらは彼女が頼んだトロ・ウニ・いくら丼!ドーン!(もういい)
食後は休憩がてら隣のおみやげ屋さんをのぞいてみました。海産物以外に枇杷が名産品なので枇杷グッズがいっぱい。
房総サイダーびわ風味を購入。地サイダーってついつい飲みたくなってしまう。
飲むと「あ、枇杷だ。」ってなった。なるほど房総産の枇杷がふんだんに使われて……って無果汁かよ!
車に乗って、崖観音と呼ばれる『大福寺』に来ました!
すごい!本当に崖の上に観音堂がある!どうしてそんなところに作ったんだろう。ちなみに工事中だったため残念ながら観音堂までは行けず。
続いてやってきたのは、全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞、2015年全国道の駅モデルに選ばれたという『道の駅とみうら枇杷倶楽部』です!道の駅グランプリなんてあるのか。
おみやげに枇杷のお酒やびわ葉茶、枇杷ゼリーなんかを買いつつ枇杷ソフト!
次の目的地を目指しつつ寄り道。せっかくだから地元のソウルフード的なものが食べたい!ということで寄ったのは、何の変哲もない街の肉屋さん『釜新肉店』です。
街の小さな肉屋さんなのに中に入ると有名人のサインがビッシリ!すごい!ちなみに、乃木坂46のかずみんこと高山一実(知らない)も子供の頃から通ってるとか。
名物のイカメンチとおみやげ用にスタミナ焼きを購入しました。
これがかずみん(知らない)も子供の頃から食べてたというイカメンチか!イカがゴロゴロ入っててプリップリでおいしい!東京でも売ってほしい!
車を走らせること1時間。南房総を斜めに横断して東海岸側にある『房州らーめん』にやってきました~!伊勢海老で出汁をとり、さらに活ハマグリを使うというラーメンを食べるのだ!
駐車場に車を停め、連食による胃腸への負担を考慮してソルマック一気にグイッと!これで準備はバッチリだべや~!いくぜ!ラーメン!
とりゃ~……って、あれ?なんかちょっと様子がおかしくない……?暖簾……出てなくない?ちょうど店主らしき人が店を出入りしていたので覗いて訊いてみることに。
カラカラカラ……(扉を開ける音)
サト「すみませ~ん。
店主「はい。」
サト「今日って休みですか?」
店主「あ、今日は定休日じゃないんだけど、さっきまで実家に帰ってて休みにしちゃったんだよ~。」
サト「そ、そうですか……」
カラカラカラ……パタン(扉を閉じる音)
まさかの帰省!!!
カラカラカラ……(扉が開く音)
サト「……?」
店主「もしかして、東京から?」
サト「そ、そうです!」
店主「そうか。ごめんね~。」
カラカラカラ……パタン(扉を閉じる音)
って、それだけか~い!!!
ラーメンがダメでも僕らには寿司がある!ということで、次に目指すは『富鮨』です!
が、その前に関東最南端の岬(島を除く)の野島崎を通りがかるので立ち寄りました。
「日本の灯台50選」に選ばれている野島崎灯台
絶景 朝日と夕陽の見える岬(めっちゃ曇ってる)
関東最南端の岬で遠距離スナップ
野島崎でワイワイしてたらすっかり夜になってしまいましたが『富鮨』に無事到着~。えっ、本当にこんなところにあるの?と思ってしまうような田舎の住宅街の中のさらに細い道を進んだところにありました。ナビがなかったらたどり着けなかったんじゃないだろうか。
座敷に座ろうとしたら陽気な大将に引き止められてカウンター席に座ることに。こちらでのお目当ては館山で獲れた魚のにぎり!ということで、地物にぎりをお願いしました。
まずはシメサバと太刀魚!シメサバの皮ときれいに剥ぐのがこの店のこだわりなんだとか。うまい!そしてデカい!
漁師町の寿司屋はシャリが大きいらしいです。東京から来た人にはシャリを小さめににぎるらしいんだけど、それでもだいぶ大きい!そしてネタはさらに大きい!
続いてマゴチとヒラメの縁側!縁側も大きい!これ、元のヒラメはどんだけ大きいんだろう。
思ったよりテンポよく握られてくるので食べるのがぜんぜん追いつかない。最後はブダイ、金目鯛、アオリイカの肝のせ、黒ムツ、真鯛です!
ひと通り握り終えたらトークが止まらない大将。アオリイカの肝のせはこの辺りで出しているのは『富鮨』だけとのこと。とにかく「創意工夫が大事」とおっしゃってました。
そして、大将の後ろには「都はるみさん握り」「11PMエンディングテーマ曲握り」「ゴルフ好きな貴方ホールインワン巻」など、創意工夫がされすぎて何だか分からないメニューの数々が……。
寿司を食べ終えた後も大将のトークは止まらず。いつ帰ったらいいんだこれ。おもしろいからいいけど。
大将のトークの中では、「隣の座敷で産婦人科の先生が女性スタッフ全員の性器の写真を撮った」っていう話が印象的だったんだけど、もしかしてアワビを追加注文するところだったのかな?
夜もふけてきたので帰路に。帰りは海ほたるのサービスエリアに寄ってのんびりと帰りました。
楽しかったし、ラーメンリベンジもしないといけないし、また行きたいな~。